土地改良区の21世紀創造運動
この運動によって、土地改良区が果たしてきた役割を改めて見直し、農業ばかりではなく、街で生活する人たちのために果たしている多面的役割を理解してもらい、これからの土地改良区の取り組みなどを地域の人たちとみんなで考えることを提案していきます。
21世紀土地改良区創造運動の目標 | |
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1.時を越えて | 土地改良区の役割を見つめ直しましょう。 |
2.地域と共に | 土地改良区の活動を地域の人たちに紹介しましょう。 |
3.夢を語り | 新たな時代の土地改良区活動について考えてみましょう。 |
4.ふるさとづくり | 地域の人たちと一緒に美しく豊かなふるさとを創りましょう。 |
『水土里』(みどり)について
「水」「土」「里」それぞれの意味 | |
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「水」 | 農業用水、地域用水などを意味しています |
「土」 | 土地、農地、土壌などを意味しています |
「里」 | 農村空間や農家・非農家の生活空間などを意味しています |
『水土里ネット』について
人、物、情報のつながりにより、農家のみならず、地域住民や都市住民と連携(ネットワーク)して、都市と農村の共生対流を促進し、農村で発生する有機性資源(集落排水汚泥等)の農地への還元など、廃棄物のリサイクルによる資源循環を通 じ、循環型社会の構築に取り組んでいきます。
全国の土地改良区で使用しているロゴマークです。
土地改良区が身近な組織として地域の人たちに親しんでもらい、広く国民に認知してもらうことを目的としています。
全国の土地改良区のネットワーク(用水路)
(約40万km=地球10週分の長さがあります)
矢吹原土地改良区における21世紀創造運動
出前授業
平成22年現在では、矢吹町の善郷小学校と鏡石町の鏡石第2小学校でそれぞれ実施しています。これからもっとこのような活動を広めていき、私たちは次の世代を担っていく若者たちに、農業の重要性と羽鳥疏水の大切さを伝えていきたいと考えております。
授業風景 ①
授業風景 ②
授業風景 ③
施設見学の様子 ①
施設見学の様子 ②
施設見学の様子 ③
施設見学の様子 ④
施設見学の様子 ⑤
施設見学の様子 ⑥
田んぼの学校
これから田んぼの除草作業を行うところ。
みんな田んぼの学校校長先生の話を真剣に聞いています
稲刈りの様子。
慣れない作業にも職員が丁寧に指導しています。
稲を乾かす櫨掛けの様子。
大変な作業ですがみんなで協力すれば大丈夫。
田んぼの生き物調査の様子。
職員が、生き物を追い網へ込むお手本を示します。
どんな生き物がいるか楽しみにしているようです。
関係市町村のお祭り等への参加
矢吹町産業祭の様子 ①
矢吹町産業祭の様子 ②
矢吹町産業祭の様子 ③
矢吹町産業祭の様子 ④
矢吹町産業祭の様子 ⑤
矢吹町産業祭の様子 ⑥
羽鳥疏水に関するクイズを行い、正解者には景品を配布しました。パネルの中にクイズの答えがあるので、みんな真剣にパネルをみています。スタッフがパネルの説明を行ったり、ヒントを与えます。たくさんのお客様にお越しいただいて大盛況でした。